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バーチャルプロダクション撮影の新たなソリューションを展開
Vehicle Shootingや背景制作の新手法で、映像表現の可能性を拡張
ソニーPCL株式会社(以下、ソニーPCL)は、「清澄白河BASE」を中心に提供しているバーチャルプロダクションを活用した撮影ソリューションをさらに発展させ、より自然で挑戦的な自動車走行シーン(Vehicle Shooting)の実現や、ソニー独自の3DCG生成技術を活用した背景制作、さらに多様なロケーションを可能にする「BACKDROP LIBRARY」の拡充など、新たな撮影アプローチを展開します。
■Vehicle Shootingにおける表現領域を拡張
これまでのバーチャルプロダクション撮影での実績やその知見をベースに、「360°カメラカー」などを使用する既存サービスのブラッシュアップ、後述するソニー独自の3DCG生成技術の活用やBACKDROP LIBRARYの拡充により、リアルとバーチャルを融合した撮影環境で、多様な映像表現を可能にします。
また、ソニーPCLでは映像作家 林響太朗氏(DRAWING AND MANUAL)と共にVehicle Shootingをテーマにしたオリジナルコンテンツを制作しており、11月4日そのティザームービーを公開しました。
なお、本編は11月6日(木)12:00に、メイキング映像は、11月11日(月)12:00に、それぞれソニーPCLのYouTubeチャンネルにて公開予定です。Vehicle Shootingの新たな可能性を、ぜひご覧ください。
■ソニー独自の3DCG生成技術を活用した背景制作
ソニー独自の3DCG生成技術を活用することで、短時間で高品質な背景制作を、コストパフォーマンスよく実現できるようになりました。
2025年3月末までの期間限定トライアルキャンペーンとして、この背景制作をご活用いただけるバーチャルプロダクション撮影パッケージプラン(背景制作+バーチャルプロダクションスタジオ利用)をご用意しています。
■BACKDROP LIBRARYの拡充
米国カリフォルニア州ロサンゼルスに拠点を置くRadiant Images社が制作する高品質な走行用背景プレートを、当社のBACKDROP LIBRARYにて新たにライセンス販売を開始しました。多彩な背景素材をワンストップでご提供します。
>>BACKDROP LIBRARY
ソニーPCLは、「清澄白河BASE」でのバーチャルプロダクションスタジオ提供に加え、バーチャルプロダクション向けLEDパネルレンタルによる、外部スタジオでの撮影にも対応。柔軟な環境で多様なバーチャルプロダクション撮影をサポートします。
>>バーチャルプロダクションレンタルサービス
ソニーPCLはこれからも、リアルとバーチャルを融合するバーチャルプロダクション撮影の新たなアプローチで映像表現に挑戦し続けます。
